ビーチコーミング&ビーチクリーン&美ら海ワークショップ
美ら海の危機?!
沖縄の美しい海『美ら海』が美ら海である所以とも言える、美ら海の宝物、サンゴ礁が今、危機にさらされています!
その現状を知り、私たちにできることを一緒に考えてみませんか?
沖縄の宝物サンゴ礁の今
~私たちができることを
一緒に考えよう~
By 地球となかよし事務局
ビーチコーミング&ビーチクリーン&美ら海ワークショップ
沖縄の美しい海『美ら海』が美ら海である所以とも言える、美ら海の宝物、サンゴ礁が今、危機にさらされています!
その現状を知り、私たちにできることを一緒に考えてみませんか?
By 地球となかよし事務局
「マイクロプラスチックって何?」「なんでビーチにプラスチックがあるんだろう?」から一緒に考えてみよう!
普段何気なく歩いたり遊んだりしている海辺。
一見綺麗な海辺の砂浜に、実は潜んでいるのがマイクロプラスチックと呼ばれる、5mm以下の小さな小さなプラスチック。
本来天然のビーチにはあるはずがない「プラスチック」がどのくらい隠れているのかを一緒に調査してみましょう!
[もっと読む…] about マイクロプラスチック調査にチャレンジ!By 地球となかよし事務局
※お申込みが定員に達しましたので、キャンセル待ち受付中となります。
世界遺産やんばるの森を舞台とした冒険キャンプ!
2023年初の2泊3日での開催が大好評だったこのキャンプ!
今年も2泊3日で開催です!
地球となかよしファミリーキャンプは、キャンプ×自然×仲間という非日常の体験の中で、子ども達が新たな「世界」と「自分」を発見し、可能性に満ち溢れるエデュテインメント(遊びながら学ぶ)です。
[もっと読む…] about 【満員御礼】 地球となかよしファミリーキャンプ ~やんばる冒険編~By 地球となかよし事務局
マイクロプラスチックと聴くと、海洋汚染問題をイメージする方も多いと思いますが、マイクロプラスチックは、その存在が海洋汚染だけに留まらないことが最近の研究で明らかになっています。マイクロプラスチックと呼ばれる極小のプラスチック片は大気中にも浮遊しており、私たちの呼吸を通じて体内に取り込まれているというのです。
マイクロプラスチックとは、直径が5mm未満のプラスチック片のことを指します。これらは主にプラスチック製品が物理的、化学的に分解される過程で発生し、環境中に広がっています。特に製品の劣化や洗濯時に放出される合成繊維などが主な源です。これらが自然環境に放出されると、微小サイズのために水や空気を介して広範囲に散布されます。
Brahney准教授(ユタ州立大学)は、米国西部の大気中マイクロプラスチックの濃度を測定し、その分布パターンと起源を明らかにするとともに、マイクロプラスチックの物理的特性(サイズ、形状、種類)を分析し、それが地域の環境にどのような影響を与えるかを評価する研究を発表しました。
Brahney准教授らの研究によると、米国西部の大気中のマイクロプラスチックの発生源は主に以下のように示されています。
人間の肺、血液、母乳、心臓、胎盤、糞尿などからマイクロプラスチックが見つかっています。
日本でも環境省の環境研究総合推進費を用いて「大気中マイクロプラスチックの実態解明と健康影響評価(Airborne MicroPlastic and Health Impact;通称、AMΦプロジェクト)」が実施されています。このプロジェクトは、大気中に浮遊するマイクロプラスチック(AMP)の実態とその人体への健康影響について総合的に調査・評価を行うことを目的としています。
このAMΦプロジェクトによって、大気中マイクロプラスチック汚染が環境および人体健康に与える影響の理解が深まり、それを軽減するための具体的なステップが提示されました。今後も継続的な調査と研究が求められる重要なテーマです。
AMΦプロジェクトでは、富士山頂でのマイクロプラスチック(AMP)の量を測定する研究も行われています。大気中の微小なプラスチック粒子がどの程度遠隔地にも拡散しているかを示す貴重なデータを提供しています。富士山頂という、人間の活動が比較的少ないはずの地点でのマイクロプラスチックの検出は、これらの汚染物質が大気を介して広範囲に運ばれていることを明らかにしました。
この調査結果は、人里離れた場所であってもマイクロプラスチック汚染が進行している現実を示し、その全体像解明と対策の練り直しを迫るものです。
マイクロプラスチック問題は、かつては主に海洋汚染の文脈で語られてきましたが、最近の研究により、その影響は大気、さらには遠隔地にも及んでいることが明らかになっています。米国西部の大気中、さらには富士山の頂上という人間活動の影響が少ないはずの地域までもが、マイクロプラスチックによる汚染の影響下にあることが確認されています。これらの研究結果から、マイクロプラスチックが大気を通じて広範囲に輸送されている実態が浮かび上がります。
マイクロプラスチックの吸入は特に呼吸器系に悪影響を及ぼす可能性があり、長期的には免疫系への影響も懸念されています。また、これらの粒子が水循環を通じて水系に入り込むことで、水生生物に対する悪影響が懸念されると同時に、水質汚染の新たな原因ともなり得ます。富士山頂での調査結果は、自然保護区域であっても安全ではないことを示唆しており、更なる環境保護の措置を迫るものです。
今後は、マイクロプラスチックの排出削減を目指した政策の策定が急務となります。具体的には、製品設計の見直し、リサイクルの促進、消費者意識の向上が求められます。また、測定技術の向上や国際的な協力を深めることで、より詳細なデータの収集と分析が可能となり、効果的な対策が打ち出せるようになるでしょう。
さらに、無人地帯や自然保護区域での同様の調査を展開し、環境全体の汚染状況を把握することも重要です。これにより、マイクロプラスチック汚染の更なる実態解明を進め、その対策を練り直すことができるでしょう。
AMΦプロジェクトをはじめとするこれらの研究は、マイクロプラスチック問題に対する我々の理解を深めるとともに、地球規模での環境保護活動における新たな課題を提示しています。個々の国だけでなく、国際社会全体として統一された対応を取ることが、これからの環境保護における大きな鍵となるでしょう。マイクロプラスチックによる汚染は見えにくいものの、その影響は広範囲に及ぶため、全人類共通の問題として、今後も継続的に取り組む必要があります。
By 地球となかよし事務局
地球の未来を守るため!
この美しい美ら海を守るため!
目指せ!!
地球となかよしジュニアサンゴレンジャー!!
地球となかよしジュニアサンゴレンジャーになるためには、
まずは、珊瑚に触れて知ることからスタートです!
仲間達と一緒にビーチを探索しながら、珊瑚の断片や海の宝物を探します。
そして、 専門家の方から珊瑚の秘密や不思議、サンゴ礁の重要性を皆で一緒に楽しみながら学んでいきます。
By 地球となかよし事務局
” 原体験” 満載のキャンプで子供達の地頭を鍛える
「原体験」とは、土や木のぬくもりを感じたり、昆虫や動物を間近に見たり触れ合ったりと、五感をフルに使う体験のこと。
実は子供の頃にこの「原体験」の蓄積が、「地頭」=「 自らで考える力(思考力 )」を向上させるといわれているんです。
自然の中で過ごす時間は、
こうした地頭を鍛えるだけに留まらず、 子供達、そして私たち大人にも沢山のことを気づかせ、育んでくれます。
”地球となかよし”は、未来のリーダー達(子ども達)を育むことを目的とし、皆さんと一緒に活動していくプロジェクトです。
こちらのグループでは、
私どもからの情報の発信だけでなく、皆さまからの発信や大切な情報のシェアをしていただくためのものです。
もしこの活動にご興味を持っていただいた方、また、この活動に関するお知らせ等を受け取りたい場合は、是非ご参加ください。
※Facebookアカウントをお持ちではない方※
こちらのページにて定期的に情報発信はして参りますので、恐れ入ります、時折ご訪問いただき、最新情報をご確認ください。
YMぷろじぇくと は、関東に拠点を置き、
『子ども時代の経験は”一生モノ”』という価値観のもと、野外活動やキャンプを通して、子どもの”主体性・協調性・リーダーシップ”を育てる機会を提供しています。
(地球となかよしはYMぷろじぇくの活動に賛同しています)